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デリケートゾーンソープは、なぜ「無香料」がいいのか

「デリケートゾーンソープは香りが大事」――
そう感じている方は少なくありません。
実際、店頭に並ぶ多くのフェムケアソープには“やさしい香り”や“フローラルの香り”など、さまざまな香料が配合されています。
けれど、ポノポノ(Pono-Pono)の「Bioデリウォッシュ」はあえて完全無香料。

それは、香りを諦めたわけではなく、乳酸菌と共生するための選択なのです。

【香料があると“生きた菌”は生きられない】
開発当初、私たちも香料を加えた試作を何度も行いました。
香りがある方が「リラックスできる」「使っていて気分が上がる」という声があることも理解しています。

しかし、どんな天然香料・合成香料を試しても、結果は同じでした。
――乳酸菌が生きられない。

香料成分の多くは、「抗菌」「防腐」といった性質を持っています。
つまり、雑菌を増やさない代わりに、善玉菌である“乳酸菌”までも生きられなくしてしまうのです。
それほど乳酸菌はデリケートで繊細な存在。

さらに言えば、香料入りの製品でデリケートゾーンをケアすると、
そこにすむ大切な乳酸菌まで殺菌してしまう可能性があります。
一時的に香りで清潔感を演出しても、菌バランスを崩してしまえば、本当の意味での清潔は保てません。

【香りでごまかすより、「菌が整う」清潔を】
香りがないと物足りない――そう思う方もいるかもしれません。
けれど、Bioデリウォッシュを使った多くの方が言います。
「香りがないのに、使うたびにすっきり感がある」と。

それは、香料で覆い隠した“清潔感”ではなく、菌がつくる本来の清潔を取り戻している証です。
乳酸菌が元気に働くことで、膣内フローラが整い、においや不快感を根本から防ぐ。
香りでごまかす必要がなくなるのです。

【香りを入れない勇気。それが“本当のやさしさ”】
香料を入れないという選択は、開発者としては簡単なことではありません。
香りがない分、素材そのものの香りや質感がダイレクトに伝わります。
だからこそ、ポノポノでは原料の品質と処方のやさしさに徹底的にこだわりました。

無香料は“何も足さないシンプルさ”ではなく、
“生きた菌を守るためにあえて削ぎ落とした設計”。
それは、乳酸菌と共に生きるフェムケアの新しい姿です。

【無香料=地味、ではなく、科学的なやさしさ】
今、多くのフェムケアソープが香りやデザインで個性を打ち出す中で、ポノポノの無香料設計は「科学的に、菌に正直な選択」。

生きた乳酸菌を守るためには、防腐剤も、香料も、抗菌成分も使えません。
そのすべてを排除してなお、品質と使い心地を両立したのが「Bioデリウォッシュ」です。

香りを消した先にあるのは、菌が生きる“ほんとうの清潔”。
それが、ポノポノが無香料にこだわる理由です。


すると、雑菌が増えやすくなり、においやかゆみ、乾燥トラブルが起こりやすくなるのです。

一時的に「いい香り」でごまかしても、根本の環境は悪化してしまう――
それが“香り頼みのケア”の落とし穴です。

本当に必要なのは、菌と共に整うケア。
ポノポノ(Pono-Pono)の「Bioデリウォッシュ」は、防腐剤や香料を使わず、
生きた乳酸菌が膣内フローラをサポートする“無香料のデリケートゾーンソープ”。
香りではなく、菌のチカラで清潔と健やかさを守ります。

“香りで隠す”ではなく、“菌で整える”。
それが、これからの時代のデリケートゾーンソープの選び方です。