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「膣の乳酸菌」が減ってしまう理由

膣の中には、数億単位もの“乳酸菌”がすんでいます。
これらはただの菌ではなく、私たちの体の一部のように働く“守りの存在”。膣内を弱酸性に保ち、雑菌や刺激から体を守るバリアを作っています。

ところが、ストレスや睡眠不足、過度な洗浄、ホルモンバランスの変化などで、この乳酸菌のバランスは崩れやすくなります。
生活習慣や体調の変化によって、乳酸菌の数が減ることもあるのです。

さらに年齢も関係しています。20代後半から女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が少しずつ減ると、乳酸菌の“エサ”であるグリコーゲンも減少。そのため乳酸菌も減り、膣のバリアが弱まってしまいます。結果として、においやかゆみなどのトラブルが起こりやすくなるのです。

多くの人は、「におい」や「かゆみ」を感じると、つい“清潔にしよう”と洗いすぎてしまいがち。
でも、それが乳酸菌をさらに減らし、自浄力を弱めてしまう原因になります。

減ってしまった乳酸菌は、自力で回復させるのが難しくなることもあります。だからこそ、外からのサポートが必要になるのです。

そこで大切なのが、“洗いながら整える”という発想。
ポノポノ(Pono-Pono)の「Bioデリウォッシュ」は、生きた乳酸菌をそのまま配合した日本初のデリケートゾーン洗浄剤。
汚れを落としながら、膣内フローラをサポートし、すこやかな菌環境へ導きます。

膣の乳酸菌が守ってくれる力を知ること――。
それは、自分の体を大切に扱う第一歩です。