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フェムケアソープ選びで差が出る理由
「フェムケアソープ」と聞くと、どれもやさしそうな印象を受けます。
けれど、その“やさしさ”の中身を見てみると、実は大きな違いがあります。
たとえば「弱酸性」と書かれていても、ただpHを整えているだけのものもあります。
中にはフェムケア専用とされながらも、実はアルカリ性の商品もあります。
本当に大切なのは、乳酸菌がすむ環境を壊さない処方になっているかどうかです。
次に、香料や防腐剤が多く配合されたソープは、一時的な香りや清潔感を得られても、膣内の善玉菌まで減らしてしまうことがあります。
その結果、自浄力が低下し、においやかゆみなどのトラブルが再び起きやすくなってしまうのです。
一瞬の心地よさより、長く整うことを考えるケアが求められます。
ポノポノ(Pono-Pono)の「Bioデリウォッシュ」は、“生きた乳酸菌”をそのまま配合したフェムケアソープ。
防腐剤も香料も使わず、弱酸性の環境を保ちながら、洗うたびに菌のバランスをサポートします。
“清潔=殺菌”ではなく、“清潔=整える”へ。
これからのフェムケアソープ選びは、成分のやさしさだけでなく、「菌の視点」で見つめる時代です。


